なぜ女性は貧血になりやすいと言われるの?

こんにちは

 

ボクシングエクササイズ・パーソナルトレーナーの原です。

 

女性にとって貧血は、月経が無い男性よりも起こりやすく、侮れない現象です。

 

お客様との会話の中で、「貧血」という言葉をよく聞きます。

 

そこでまず、貧血と似ている症状で立ちくらみがあります。

 

ご存知かもしれませんが、貧血と立ちくらみでは根本的な原因が違います

 

貧血
貧血は、血液中の赤血球やヘモグロビンの減少が主な原因とされており、赤血球の酸素運搬能力が低下した状態を指します。
立ちくらみ
正式には『起立性低血圧』と呼ばれており、急に立ち上がった時など血圧が低下した時に、一時的に脳への血液が不足する事によって、めまいやふらつき、頭痛といった症状が現れる事を指します。
現れる症状が似ている事からどちらも貧血と混合しがちですが、根本的な原因は全く違います。
今回の記事では、貧血についてお伝えしたいと思います。

なぜ女性は貧血になりやすいのか?

冒頭でお伝えした通り、女性は男性よりも貧血になりやすいです。

 

その理由はいくつかありますが、ここでは2つ、順番に述べたいと思います。

 

1、月経がある
男性との決定的な違いは、月経の有無です。血液中の成分である赤血球やヘモグロビンの働きで酸素を運搬している訳ですから、その血液が身体から排出されるという事は、新たな血液をつくり出さなくてはなりません。ヘモグロビンを作り出すには鉄が必要です。

しかし、鉄が不足してしまえば、作り出す事が出来なくなる事からヘモグロビンが減少し、貧血と診断されてしまう可能性があります。

※番外知識として、月経が起きてもほとんど出血も痛みもない人がいます。
歴史上の偉人だとフランスの『ジャンヌ・ダルク』がそうだったと言われていますが、今日だと、アメリカの『ナバホ族』や、グレートプレーンズのネイティブの女性達がそのようです。
(筆者:松田麻美子 女性の為のナチュラル・ハイジーンより一部抜粋)

2、無理なダイエットで栄養不足に陥りやすい
こちらの理由も女性が陥りやすい原因となりますが、思春期以降、体型を気にして食事の量が減り、栄養不足による鉄不足が考えられます。また、「お菓子を食べる代わりに食事を減らす」など、偏食による栄養不足も同様です。ここから私の主観となりますが、女性の為に作られた食べ物の多くは、甘く、色も綺麗でパッと見、可愛くて美味しそうに見えます。

しかし、身体に本当に必要な栄養素は少なく、貧血を始め、様々な体調不良を誘発するのではと考えております。

無添加で身体の事を考えて作られた食品やお菓子は実在しますが、高価なのと、売られている場所が少なく、見栄えも質素でカラフルではありません。

身体を思って作られた食品』『売る事を目的として作られた食品』では、栄養分の観点からして、全く違います。

貧血の原因は他にもありますが、以上2点に共通する項目は食事です。

何から摂取するか?

一概に鉄の摂取が少ないから貧血かと言われればそうでない症状もありますが、ヘモグロビンが鉄から出来ている事から、摂取は必要です。
鉄の摂取で考えると、『レバーが豊富』と考える方は多いのではないでしょうか?
確かにレバーには鉄分が多く、その鉄は『ヘム鉄』と呼ばれ、野菜などに含まれる鉄は『非ヘム鉄』と分類されます。
ふたつの違いは、吸収率が違います。
ヘム鉄』は20%強と言われていますが、『非ヘム鉄』はわずか数%の吸収率と言われています。
では、『ヘム鉄』の吸収率の良い動物性食品から摂取するのが効率的なのでしょうか?
吸収という観点から見たらそうかもしれません。
しかし、先ほど例に挙げたレバーで考えると、レバーは肝臓です。
肝臓の働きは、有害物質などのデトックスを行う臓器です。
という事は、まだ処理前の有害物質が含まれている可能性があるのです。
何から摂取をするかは自由ですが、身体の健康を考えると、私は植物性食品からの摂取をお勧めします。
冬の時期ですと、小松菜・ブロッコリー・ほうれん草などに多く含まれています。
非ヘム鉄は、良質なたんぱく質やビタミンCと一緒に摂取する事によって吸収率が上がりますので、ジャガイモ・キャベツ・みかんなども一緒に料理すると良いです。
もちろん、動物性のものを食べてはいけないと言っている訳ではありませんので、食べたい時は食べた方がよいと思います。
私自身も、食べたい時には無理はせず、食べています。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
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