ストレッチ効果をぐっと高める方法

身体をもう少し柔らかくしたい

 

柔軟性は十代後半をピークに歳を重ねるごとに身体は固くなっていきがちです。

 

日常生活では柔軟性が低下してもさほど困らないと思いますが、スポーツを行っている方は柔軟性が低下する事によりパフォーマンスに支障をきたす場合があります。

 

身体は使わなければ使えなくなる性質から、何もしなければ柔軟性はどんどん低下していきます

 

柔軟性が低下すると、身体にとってどんな不都合があるのか。

 

また、柔軟性を向上させる為にストレッチを行っていても柔らかくならない方は、やり方が間違っている可能性があります。

 

この記事では、ストレッチ効果を高める為の方法をお伝えいたします。

柔軟性の定義

厚生労働省が運営する健康情報サイト【e-ヘルスネット】には、柔軟性についてこのように書かれていました。

 

体力の一要素であり、筋肉と腱が伸びる能力のこと。動きのしなやかさだけでなく、傷害の予防などにも関係する。

 

上記文章にはしなやかさの他に、柔軟性は障害の予防などにも関係するとあります。

 

とても大切な事な事ですね。

 

痛みは嫌です。

 

スポーツを行っていなくても、柔軟性が低下する事で障害をきたす場合があるのです

固くなる事による弊害

まず、例えるなら筋肉はゴムのような性質があります

 

ゴムは使わずに置いておく、又は使いすぎると劣化し、硬化してきます。

 

硬化したゴムをきなり伸ばそうとすると、切れてしまう事があります

 

筋肉にも同じような事が言えて、柔軟性が低下した筋肉が何かの拍子で急激に伸ばされると、ブチブチっと切れてしまう事があります

 

これが肉離れです。

 

劣化したゴムをイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、筋肉も柔軟性が低下してくると、同じような事が言えるのです。

どういったストレッチが効果的か

ストレッチには、体温を上げ、メインに繋げる目的で行う動的ストレッチと、関節可動域を増やし、筋肉の疲労を軽減する効果のある静的ストレッチがあります。

 

柔軟性を向上させるならどちらも効果的ではありますが、関節可動域を向上させ、日常的な怪我の予防を目的とする場合、静的ストレッチの方を指します

 

静的ストレッチは、上記写真のように動きを静止した状態で腱・筋肉をゆっくりと伸ばします。

 

よくお客様からストレッチをやっても柔軟性が向上しないと伺いますが、筋トレにも正しい方法があるように、ストレッチにも正しい方法があり、正しく出来ていない可能性があります。

ストレッチしても柔らかくならないのはなぜか?

ストレッチを行っているのに柔軟性が向上しない・・。

 

正しく出来ていない可能性がありますので、その考えられる原因をいくつか挙げました。

  • 伸ばしている時間が短い
    筋肉と腱が収束する中に、ゴルジ腱器官があります。ゴルジ腱器官は筋肉の張りの量と割合を測定します。静的ストレッチをし、ゴルジ腱器官に刺激が与えられてから20~30秒後、脳が筋肉をリラックスさせようとする指令が出ます。その為、一部位につき10~15秒ほどでは筋肉を緩める指令が出る前に終わってしまいますので、それでは柔軟性は向上しません。
  • 力を入れてストレッチしている
    力を入れて伸ばしても、筋肉は伸びません。伸ばしたい部位は完全に脱力をする事が大切です
  • 反動を使っている
    反動を使って筋肉を伸ばそうとすると、筋肉内にある筋紡錘という組織が働き、筋肉が伸ばされて傷つかないように逆に縮める働きをしてしまう為、柔軟性は向上しません

これらが私が伺ってきたなかで最も多い柔軟性が向上しない主な原因と理由です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

柔軟性を向上させるには以下のポイントが重要です。

  1. 静的ストレッチを行う
  2. ひとつの部位に30秒以上かける
  3. 伸ばしたい部位の力を抜いて行う
  4. 呼吸を止めずに行う

上記リストの2が特に出来ていない方が多いです

 

30秒以上という時間は人により感じ方は違いますが、計ってみると分かりますがかなり長く感じると思います。

 

感覚が掴めるまで、時間を計りながら行ってみてください。

 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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