『ドリームキラー』
なんとも怖い表現です。
ドリームキラーとは、夢の実現を妨げる人たちの事を言います。
彼らは、『あなたには出来ない』や、『あなたは私の元にいるべき』と、否定的な事や外に出られないよう囲いをします。
いくら自分で出来ると思っていても、周りから『あなたには出来ない』と言われると、本当に出来なくなってしまいます。
そしてそのままそこに居続けると、『自分は出来る』という思いも、やがて忘れてしまうのです。
実際、私の周りにもそういった方はいました。
今回の記事では、そういった方が周りにいた際の対処方法をまとめました。
ドリームキラーから一刻も早く離れる事が大切
まず、この方法が一番だと私は考えております。
あなたの夢ややりたい事に対して物申す人は、会社の上司や先輩など、力関係が上の人が多いと思います。
上司や先輩には、なかなか逆らえないものです。
上司や先輩から離れる事が出来れば良いのですが、同じ会社であったり、同じ学校であったりすると、なかなかそういう訳にはいきません。
では、どうすれば良いか?
辞める事です。
仕事を変えます。
学校を辞めます。
辞めることで、ドリームキラーから離れる事が出来ます。
と仰る方が多いと思いますが、私の経験上、そうでもしない限り、ドリームキラーから離れる事は出来ないと思います。
確かに、長年続けてきた会社や大きな目的があり入学した学校なら、辞める事より別の解決策を探したり、我慢する事を選択してしまうかもしれません。
そういった答えもあると思います。
何より一番大切な事は、自分が自分に嘘をついていない状態だと思いますので、今一度、よく考えていただきたいです。
私の周りにもドリームキラーがいたとお話をしましたが、私はそういった方とは絶対に付き合わないようにしています。
自分に嘘をついて付き合っても、何もメリットが無いからです。
20代の頃は我慢していた時期もありましたが、ある時、思い切って仕事を辞めました。
仕事を辞めてまで離れてみて感じた事は、本当に辞めて良かったという紛れもない感情です。
後悔など微塵もなく、清々しく本来自分がやりたかった事に集中出来るようになりました。
デメリットも考慮しよう
とにかく離れる事をオススメしてきましたが、もちろんデメリットも考えましょう。
前にも少し触れましたが、会社員であるならばお金を稼がなければなりませんから、新しい仕事を探さなければなりませんし、学生なら新しい学校へ転校、又は就職を考えなくてはなりません。
そうしてまでもメリットがあるかどうかですが、ここで考えるべき点は、原点に戻り、自分がやりたかった事、思い描いていた人生が生きれているかです。
日本は保険がしっかりした国ですので、会社を辞めても失業保険などがあります。
目標や目的があれば、行動しなければなりませんし、目標など無くても、気持ちは晴れ晴れするので、新しい考えや目標が生まれてくるかもしれません。
ぜひ、一度しかない人生を、自分で敷いたレールの上をを歩いていきましょう。
まとめ
ドリームキラーからは一刻も早く離れるべきです。
ドリームキラーから離れる事で、本当に自分のやりたかった事が見えてきます。
今、世の中は終身雇用の時代は終わり、個人が活躍出来る時代に突入しております。
私にはやりたい事が山のようにあるのですが、なかなか実現出来ておりません。
しかし、誰かの人生ではなく、自分の人生を生きているという実感をいつも感じております。
素晴らしい人生を応援しております。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。