フックの手の甲はどちら向きが正解?

ボクシングで打つパンチは主に四種類ありますが、その中でもフックは人により手の甲の向きが違います。

 

手の甲が上向き前向きかです。

 

どちらが正解なのでしょうか?

 

プロのボクサーの打ち方はどちらもありますが、基本的には手の甲が上を向く形が多いようです

 

では、二つのパンチの違いはなんなのでしょうか?

 

今回の記事では、フックを打つ際の手の甲の向きにより何が違うのかをまとめました。

手の甲が上向き

パンチは人差し指と中指の第三関節の辺りで打ちますが、こちらの打ち方だとこの場所に当たりやすく、特にロングフックの時当てやすいという特徴があります。

 

ロングフック(下写真)は肘を伸ばす角度が大きくなる事から、手の甲が前を向いてしまうと第二関節辺りが当たってしまい、充分に破壊力を伝える事が出来ません。

また、手の甲前と比べるとピンポイントで当たる感覚があり、対人ではダメージを与えやすいイメージがあります。

 

プロでは、一般的に多くの方が使っているようですし、私(原)はフィットネスクラブに10年以上携わっていきましたが、ボクシングエクササイズやキックボクシングエクササイズで行われているフックは、こちらの拳の向きの方が一般的なイメージがあります。

手の甲が前向き

手の甲を前に向ける打ち方です。

 

アマチュアではオープンブローという反則を取られる可能性が高いパンチです。

 

ちなみに私はこちらの打ち方をずっと行ってきましたが、一度も反則を取られた事はありません(プロだからだと思います)

 

アマチュアを目指す方は手の甲を上にしたフックで覚えましょう。

 

コンパクトに打つショートフックの場合、この打ち方は体重が乗せやすいので、近距離ならこの打ち方でも良いです。

まとめ

真っすぐ前に打つジャブやストレートは手の甲が上ほぼ一択ですが、フックは違います。

 

それぞれ特徴がありますので、場面によって使い分けましょう。

 

相手との距離が近く、パワーを使って巻き込みながら打ちたい場合は手の甲を前にして打ち、遠い距離にいる相手にフックを打つ場合は手の甲を上にして人差し指と中指の第三関節辺りが当たるようにしましょう

 

また、アマチュアを目指す方はオープンブロー(反則)を取られないよう、手の甲は上向きで常に行いましょう。

 

バリエーションとして、打ち始めは手の甲を前にし、インパクトの瞬間に手の甲を上に反すとさらに破壊力が上がりますので、フックの威力を高めたい方はぜひ、チャレンジしてみてください。

 

他のパンチに共通する綺麗なパンチの打ち方は、こちらの記事をご参照ください。

 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

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