トレーニング。
しないと太る。
しないと筋肉が落ちる。
しないとお金の無駄。
と思っていても、
だるい。
面倒くさい。
忙しい。
今度で良いかな・・。
など様々な理由がつきまとい、なかなか気がのらない時は誰にでもあると思います。
そんなとき、あなたはどうしていますか?
今回の記事は、やる気が出ないときの対処方法をいくつかまとめました。
気持ちの持って行き方です。
ご興味のある方は、ご覧下さい。
置かれている状況により変わる
あたり前の話しですが、置かれている立場によって変わります。
その道のプロなのかそうでないか。
試合が近いのかオフシーズンなのか。
そういったものによっても変わってきます。
プロでもなく、自分一人の問題でしたら、気の乗らない時は休めば良いと思います。
プロでしたらやる気が無くてもケガなどなければ、練習しなければならないのです。
身体がSOSを発しているのかも
気分が乗らない時は、身体が発しているSOS反応かもしれません。
自分でも気付かない体調不良が身体のどこかにあり、その影響でやる気が起きないのかもしれません。
私はこの経験があるのですが、気がのらない時にトレーニングしても、良い練習が出来ませんでした。
逆に、身体がダルくてやる気がなかったけど、身体を動かして汗をかいたら気分が晴れたという時もあります。
といったように、身体が疲れている場合、心が疲れている場合によって、対処法は変わるのかなと感じます。
それでもどうしてもやる気が出ない時は、思い切って運動をしばらくやらないという選択肢もあります。
無理に継続して心も身体も疲れてしまうよりは、自然と運動したいと思えるようになるまで休むのも一つの方法です。
なぜ運動が必要なのかを振り返る
もし理由も分からずやる気が出ない時は、なぜ運動を始めたのか、初心に戻る方法があります。
マイナス○○キロを達成する!!
ウエストをマイナス○○cm減らす!!
ノースリーブを着れるようにする!!
など、運動を始める時に決めた思いがあるはずです。
初心を思い出す事で、火が再び灯る場合があります。
このように、『なぜやるのか?』はとても大切です。
私は普段からトレーニングを行っていますが、それは確固たる目的と目標があるからです。
何もしないでブルースリーのような身体になれたら、何もしません。
しかし、現実は違います。
身体は正直ですから、何もしなければ、筋肉も衰えるし、見た目も変わってきます。
(詳しくはブログ身体は正直をご参照ください。)
掲げた目的・目標を達成するために、トレーニングは必須です。
半強制でも運動する仕組みを作る
今まで色々とお伝えしてきましたが、こちらが一番オススメの方法です。
以前、ブログ【トレーニングはなぜ継続が難しいの?】でも解説しましたが、人間は本質上、痛みを避ける生き物ですので、苦しくキツイ思いをするトレーニングは避けるのが普通です。
そこで、半強制的に行動を起こさざるを得ない状況をあえて作ります。
半強制というと少し嫌な響きですが、『やらなければならない状況』に身を置く事で、始めは気が重くても、やってしまえばスッキリ、『やって良かった』と思えるものです。
そう考えると、トレーニングなどの予約をして行動を決めてしまうのも、やる気を起こさせる大切な手法です。
私は実体験で経験しましたので、私にとっては、間違いない方法でした。
最後までお読み下しまして、ありがとうございました。