脂肪の役割

こんにちは

 

ボクシングエクササイズ・パーソナルトレーナーの原です。

 

脂肪は大敵

 

脂肪はいらない

 

脂肪をあげたい

 

ダイエットをしたいと願う多くの方がそう思われていると思いますが、脂肪は完全に悪者ではありません

 

脂肪の主な働きは、ホルモンなどの生成、そして女性にとっては、正常な月経・妊娠・出産にも不可欠です。

 

さらに、細胞膜の構成成分であり、エネルギーの貯蔵、外からの衝撃に耐える働き、保温効果があるため寒さへの耐性、そして筋肉よりも軽い為、水に浮くきやすいといった働きがあります。

 

保温効果は水のなかでも発揮されるため、現在の体温にもよりますが、多少冷たい水の中でも、すぐに身体が冷えてしまう事はありません。

 

上記の説明は体脂肪に関してですが、口にする油にも様々な種類があり、身体に有益な働きをするものと、そうでないものがあります。

 

では、身体に取り入れる油には、どんな種類があるのでしょうか?

油の種類

油の主成分【脂肪酸】は、上記のように分かれてきます。

 

まず大きく分けて、不飽和脂肪酸飽和脂肪酸があります。

 

飽和脂肪酸は、動物性の油のみに含まれるものと勘違いしやすいですが、実は植物製の油も飽和脂肪酸に分類されるものがあります

 

一見身体に良さそうなヤシ油、パーム油、ココアバターなどが飽和脂肪酸に分類され、飽和脂肪酸の過剰摂取は心血管疾患のリスクを高めると言われています

 

一方、不飽和脂肪酸は、オメガ3・オメガ6・オメガ9に大別されます。

 

このうち、オメガ3・オメガ6は体内で合成出来ず、食べ物から得るしか出来ない必須脂肪酸と言います。

 

オメガ9や飽和脂肪酸は体内で合成出来る為摂取しなくても問題はありませんが、オメガ3やオメガ6は食べ物から摂取する必要性があります。

 

しかしオメガ3が豊富に含まれる食材が少ない為、オメガ6過多になりがちです

 

オメガ3は主にイワシやサバといった背の青い魚や、亜麻仁油、エゴマ油などに多く含まれており、オメガ6は市販されている植物油に分類されるものの多くに含まれている為、オメガ3は意識して摂るようにしないと、オメガ6過多になりやすくなるのです。

 

オメガ6過多になっていしまうと、体内環境のコントロールがうまくいかなく、局所ホルモンの合成障害や機能障害を起こしやすくなってしまう為、オメガ3は意識して摂取していかないといけない物質と言えます。

 

そして、身体に必要な油があれば、まったく必要ない油というものも存在します。

身体に不必要な油

トランス脂肪酸

 

聞いた事があるかもしれませんが、この脂肪酸は、全く身体の役にたたない物質です。

 

摂取すべきでない物質です。

 

トランス脂肪酸の摂取源になりやすい食材は、

  • フライドポテト
  • アイスクリーム
  • サンドイッチ
  • ドーナツ
  • 菓子パン
  • スナック菓子
  • クッキー
  • マーガリン
  • カップラーメン
  • ケーキ
  • ピザ
  • 冷凍食品

などです。

 

普段良く目にするものですので、食を徹底的に管理している方でなければ、完全に避ける事は難しいと思いますが、頭の片隅に入れておいていただければと思います。

まとめ

脂肪(油)は高エネルギーですし摂りすぎた分は脂肪として蓄えられてしまいます。

 

摂りたくないと考える方が多いのですが、身体にとって必要不可欠な存在です。

 

完全にカットするのではなく、食材に含まれる油は何に分類されるのかを知り、必要な油を摂取する事が大事です。

 

もし気を付けているのに脂肪が増えてしまう方は、脂質だけでなく、糖質の摂取にも気をつけましょう

 

糖質は身体を動かすエネルギーでこちらも身体に必須な栄養ですが、摂りすぎてしまうと脂肪へと変換されてしまいます。

 

ダイエットは、楽しく、無理はせず、健康的に進めていきましょう

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

参考:家族みんなが病気にならない食べ方辞典 著者:山田 豊文

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