腰と肩を入れたパンチの打ち方

強くしなやかなパンチを打つには、下半身の力はもちろんですが、腰と肩を連動させて打つ事が大切です

 

腰や肩が入らずにパンチは『手打ち』と言いますが、腕だけの力で打っているため、とても非力ですし、シェイプアップを目的としていれば、運動効果も低くなってしまいます

 

一度フォームが身に付いてしまうと修正するのにとても時間がかかります。

 

そうならない為にも、早期修正が必要なのです。

 

この記事では、軸をブラさずに腰と肩を連動させ、スムーズに回転を加えたパンチが打てるようになるよう、その練習方法をお伝え致します。

イスに座って行う

正面から見ると

肩が入っていない【正面】
肩が入っている【正面】
横から見ると
肩が入っていない【横】
肩が入っている【横】

まずは上半身の回転を練習してみましょう。

 

立った状態では、腰が簡単に回ってしまうため、肩が回っていなくてもパンチが打てているような気がしてしまいます。

 

上写真のようにイスに腰掛け、腰の回転を制御してパンチを打ってみると、脇腹の筋肉の動きや、肩が回っているかの確認が自分でも良く分かります

 

まずはゆっくり、同じ側の手で肩が回転して前にくるよう、繰り返してパンチを打ってみましょう。

脱力を覚えよう

無駄な力を入れずに綺麗にパンチを打つために欠かせない事は、脱力です。

 

人間の全てのナチュラルな動作は、脱力した状態から生まれます

 

身体に力みが入った状態は、無駄な体力の消耗・スピードの鈍り・肩こりなど筋の張りを引き起こす等、まさに百害あって一理なしと私は考えております。

 

脱力が大事という事がお分かりいただけても、力の抜き方が分からないという方は実際多いです。

 

脱力と言っても、どこまで力を抜けば良いのかは、ある意味、感覚値になるかもしれむせん。

 

なぜならば、立っているだけでも、必要な筋肉は使用しているからです

 

本当に全ての力を抜いてしまったら、立ってはいられないはずなのです。

 

ある動きに対して最小限に必要な筋肉と動作が、身体の負担も少なく効率よく動く為に必要で、それらを伝達する神経や完成形のイメージを養っておく必要があります。

 

では、どうすれば脱力し、効率の良い動きが出来るようになるのでしょうか?

 

私の実体験から解説致します。

脱力の行い方

 

上手く出来ている人の真似をしてみる

スポーツでもなんでも、上手く出来ていて形が綺麗だと感じるものは、脱力出来ていて無駄が極力少ないものが多いです。

 

そういった方々は誰よりも練習をし、誰よりも追求してきた方に間違いありません

 

フォームを崩さず、限界まで反復して疲れさせる

荒業ですが、疲労困憊の状態でフォームを乱さず反復して動作を繰り返していると、その動作において無駄な力が抜けてくることがあります。

 

私の場合、限界を超えるまでひたすらサンドバックを叩き続ける練習を行っておりました

 

目的はスタミナをつける為でしたが、結果無駄な力を抜く練習になっていた理由は、疲労困憊の状態では、少量でも無駄な力は使えない事から、必要な力だけ残り、洗練されてきたのです。

 

そこで注意点は、疲れているからとフォームを崩さず、基本を忠実に繰り返す事により得られるのです。

体重移動と下からの力を感じよう

上記以外の脱力の練習方法とストレートパンチを例に挙げた動画で解説いたします。

ストレートパンチは母指球での床を捻じり蹴る力足から膝を通り、腰が回って肩が周り腕に伝わる事により強力なパンチ力を生み出します。

 

上半身だけの力では相手をKOすることはもちろんの事、お腹周りの筋肉を使用しない事からお腹周りを引き締める事すら出来ません

 

大切な事は、足から生まれた力を下から上に向かって滞りなく伝える事なのです。

 

滞りなく伝える為には脱力が必須となってくる為、力の抜き方、そして力の生み方を習得する事により肩と腰が入った強くナチュラルなパンチを打つ事が出来るのです。

 

ボクシングが好きな方はぜひ、素晴らしいパンチが打てるようになってください。

 

最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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