運動でストレスが引き起こす重大な病気を回避せよ!

あなたは普段、ストレスを感じていますか

 

私は良く、カウンセリングでこの質問をします。

 

その時の返答は、ほとんどの方は『感じている』と答えられます。

 

ストレスは外傷とは違い、目に見えないものです。

 

その為、知らず知らずの内に、身体に蓄積していきます。

 

そして何より怖いのは、ストレスが蓄積することによる身体の変化です。

 

この記事は、書籍『脳を鍛えるには運動しかない』を元に解説しています。

ストレスは何によって引き起こされるのか

『ストレス』と言っても感じ方や症状の表れ方は人によってまったく違います。

 

ストレスには、社会的ストレス・肉体的ストレス・代謝的ストレスといった具合に慢性のものから急性のものまで、その形や大きさもさまざまあります。

 

仕事でのストレスであるならば、周りの環境による重圧を指していますが、「ストレスがひどくて、まともに考えられない」という場合は、そうした重圧ゆえに湧き上がる感情を指しています。

 

科学者も心理的なストレスと、それがもたらす生理的な反応を区分してないようです。

 

結論から言うと、全ての事柄はある種のストレスで、脳にしてみればストレスは全て同じで、違うのはその程度と考えられています。

 

しかし、そのストレスも慢性的なものになると、それが大きな病気となり、身体に害を及ぼす事があります。

ストレスによる病気

ストレスには気が張っているという程度のものから、人生のごたごたにすっかり打ちのめされているというものまで幅広くあります。

 

適度な緊張は高パフォーマンスを生む

 

という言葉があるように、程度のよい緊張は集中力が向上するなど、パフォーマンスを向上させると私は考えております。

 

事実、私は幼少期より剣道など様々なスポーツを行ってきましたが、試合の時は、練習通り、時には練習以上ではないかと思うほど、良い成績を残せたものもありました。

 

つまり、適度なストレス(緊張)が良い結果に導いたのです

 

しかし、過度なストレスは重篤な症状を引き起こす事があります。

 

それは、不安症状やうつ病といった本格的な精神疾患や、高血圧・心臓疾患・がんなどの目に見える病気となって表れる事もあります

 

ストレスは生活の中にあり、完全に回避するのは不可能です。

 

そこで、ストレスに対する免疫をつける必要性があるのです

ストレスに免疫をつける方法

 

その方法とは・・・運動です。

 

そこには、科学的根拠があります。

運動は、心と体にかかるストレスをたくみにコントロールし、細胞レベルにも働きかける。しかし、運動すのものがストレスの一種なのだとしたら、そんなことはあり得るのだろうか。実は、運動によって引き起こされた脳の活動は、分子サイズの副産物を生み出し、それがニューロンを傷つけるが、通常は修復メカニズムが働いてニューロンはむしろ強くなり、今後の問題に対処できるようになるのだ。ニューロンは筋肉と同じように、いったん壊れて、より丈夫に作り直される。ストレスによって鍛えられ、回復の能力を増していくのだ。こうして運動は心身の適応能力を磨き上げていく。

ここでは、ストレスに対応する回路は、筋肉と同じ性質があると述べています。

 

つまり、ある程度の運動を習慣的に行う事により、ストレスに対抗できる脳を作る事が出来るのです

まとめ

体を鍛えるために運動をする方はとても多いのですが、脳も同時に鍛えられているのです。

 

この書籍の中にはスーザンという女性が出てきます。

 

活発な女性でしたが、家のリフォームが一年以上続き、業者が入るため朝から晩まで家の中に閉じ込められる生活の中、ストレスでワインを昼から飲むようになってしまいました。

 

しかし、運動を薦められ、家の中の数ヵ所に縄跳びを置き、ストレスを感じたら少し縄跳びをする。

 

それだけでワインに手を伸ばす事は無くなったそうです。

 

著者、ジョンJ.レイティは、運動による恩恵は身体よりも脳への効果の方が重要だと述べています

 

ストレスを感じている方は、身体の為だけでなく、脳の為にも運動を生活に取り入れていきましょう!

 

最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。

 

参考書籍:脳を鍛えるには運動しかない 筆者:ジョンJ.レイティwithエリック・ヘイガーマン
訳:野中香方子

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