ダイエットをしている方は、切に願っている事だと思います。

 

身体をデザインしていく上で、『ここの部分の脂肪を取りたい』『ここに筋肉をつけたい』というご相談はとても多いです。

 

大きく分けて、部分痩せは出来る説と出来ない説に分かれ、数々の議論がなされています。

 

結論から申し上げますと、私は出来ないと考えております

 

今回の記事は、なぜ出来ないのか?

 

そして方法は何もないのか?

 

について解説していきます。

体脂肪は全体的に落ちていく

身体に蓄えられている中性脂肪は脂肪酸とグリセロールに分解されます

 

血中に流れ出た脂肪酸は酸素と結びつき、身体を動かすエネルギーとして使用されます

 

分解は身体全体で起こるため、お腹だけの脂肪を分解させてエネルギーにする事は出来ません

 

人により多少の違いはあるかもしれませんが、体脂肪は全体的に落ちていきます。

 

そして体脂肪の効果的な落とし方は食事が大切です。

 

食事に関しては私が実践してとても効果的だったプチ断食成功への道をご覧ください。

筋肉は部分的に強化出来る

体脂肪は全体的にしか落とせませんが、筋肉は部分的に鍛える事が可能です

 

引き締めたい部分を集中的に鍛えると、その部分は引き締まって見える事からとても効果的です

 

しかし、そこで気をつけなければならないのが全体のバランスです

 

お腹を引き締めたいからと腹筋ばかり行っていては、身体全体でみるとバランスを崩し、腰痛などの痛みを誘発してしまう恐れがあります

 

身体の構造を簡単にご説明すると、筋肉はその性質上、縮む事しか出来ませんから、基本的には対になっています

 

腕の筋肉で例えれば、腕を曲げる時には力こぶの筋肉(上腕二頭筋)が収縮します。

 

逆に腕を伸ばす時には二の腕の筋肉(上腕三頭筋)が収縮するといったように、反対側にも付いています。

 

こういった筋肉のバランスは姿勢にとても大きな影響を与えていますので、どちらか一方を鍛えすぎる事によりケガの他に姿勢が悪くなるといった事も起こる可能性が出てしまいます。

 

そして筋トレには一つの関節のみを使った『単関節運動』と2つ以上の関節を使った『多関節運動』というものがあります。

 

単関節運動は使う関節がひとつな為、その動きに参加する筋肉の数は少ないです。

 

一方、多関節運動の場合はより多くの筋肉を同時に使う為、日常的な動作に似ています

 

例えば、椅子に座った状態から膝を伸展させ足を前に伸ばすトレーニングがあります。

 

この運動では腿の前を鍛える時に使いますが、膝に痛みがあってスクワットが出来ないというような場合を除き、基本的には多関節運動(この場合はスクワットやランジ)を行った方が日常生活に活かしやすいです

まとめ

部分痩せに関しては、今後研究が進み、新しく画期的な方法が出てくるかもしれませんが、今は上記の理由から、コツコツと行っていくべきだと思います

 

体脂肪は食事でコントロールし、引き締めたい部分は筋トレを行い身体をデザインしていきます

 

その為には、トレーニングの目的・目標をしっかり決め、そこに向かって歩んでいくことが大切です。

 

自分一人では途中で投げ出してしまう可能性がある場合、誰かと一緒におこなった方が成功率は上がると思います。

 

脳の構造上、人は変化を嫌います。

 

途中であきらめてしまわないよう、少し悪い言い方ですがある程度、強制力は必要だと思います(詳しくはトレーニングはなぜ継続が難しいの?をご覧ください)

 

パーソナルトレーニングやフィットネスクラブなど、トレーニングする場所はたくさんあります。

 

悩まず、信用できる人に相談してみてください。

 

目標達成出来るよう、応援しております。

 

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

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